屍のメモ帳

ADHD特性当事者の雑記ブログ

無題

あけましておめでとうございます。

他の人のブログを読むたびにここのことを考えてはいました。

 

また心身壊して療養無職の身になりました。

技術力が高いだけじゃ使い潰されて損するんだなと思い知り、この先どうやって生きていけばいいのかわからなくて怖い。

 

年末から死にたい感が酷く、毎日帰ると奇声をあげたり怒鳴り散らしたりしててかなりアレで、髪毟ったり頭叩いたり首絞めたりしており、

それを客観的に観察し医師に報告する自分が別に居て、医師からは場合によっては入院が必要かもという事で今月からお休みに。

胃痛も酷い。今度のもかなり痛い。

 

以前と違うのは親と親族の理解と協力がある良い面と、福利厚生的に不安定&歳を食ったことが悪い面。

この理解があと5年早ければと悔やむ。

 

生理前のせいだと思っていた周期的な鬱期間が、カルテを見た感じ違うらしくて、双極性障害の2型かもしれないという事で、それ用の投薬を開始しました。

ハイになる事など滅多になかったので双極は可能性から除外していて知識が無かったため、ショックだった。

発達の方はかなり冷静に受け止めてて、コンサータのおかげで生活の質は改善されてるのですが、

気分障害の方は原因が山のようにあり、しかも過去の出来事が多く根深く解決が難しく、

双極性障害疑いを受け止めて闘うにはMPが足りない。疲れ果ててる。

 

例えると土台が緩い建物のような人物である自分を、妙に客観的に観察して評価している自分がおり、こいつが悪さをしているように思う。

多分培ってきた外向けの仮面なんだけど、本当の自分じゃない感が一番強いくせに一番出番が多い人物像で、おかげでどんどん自分がどんな人物なのかわからなくなってきて、ますます土台が緩む。

なので、仕事以外の時にどんなキャラクターで過ごせばいいのかわからなくなってしまった。

で、その仕事に毎度殺されてさすがにもう大嫌いなんですが、すると人生&自分ほとんど全否定になるので、裸で放り出されているような惨めな気分と解放感が入り混じり頭の整理がつかない。

 

叫んだり毟ったりの奇行は仕事辞めたその日から無くなったので100%仕事のせいなんですが、結局毎度これを繰り返す限り安定して働けないという事で、

もう物理的に割り切れる在宅での仕事しかないんじゃないかと思いそっち方向で次の仕事を考えているが、甘くない事も知っているので不安でしんどい。

 

だからぼんやりと死にたい感はあるかな。生きたいとはあまり思わない。

 

手帳は取得して良かったです。

バス代と映画代の割引が地味に嬉しいです。

なんというか、今までの苦しみの慰謝料のような気がして、少しだけ気持ちが晴れやかになるんです。

 

そんな感じです。

なんの役にもたたないものになって参りましたこのブログ。どうしよう。